JRやない駅より徒歩3分

実体験ニュースレターVOL.106
2019年4月5日発行
笑いあり、涙あり
おもてなしの悪戦苦闘!
〜感動のツボ研究会〜
ハイライト
・情報なしの面白さ
・あの誰もが知っていること
・出そうで出ないフレーズ
 
鰻の串焼きを一度食べてみたかった。
美味しそうな匂いのお店。
先日、柳井ビル美装(株)の永田社長と二人で東京に行ってきました。二人で出張というのは初めてなので夜は食べ歩きをしようということになりました。東京に夜8時頃到着して、一軒目は新橋の“野焼(のやき)”。路地裏にある雰囲気抜群のもつ焼き屋さんです。店内には入らず通行人が通る路地に置かれた簡単な席に座りました。ガツ刺し、レバー、テッポ、トンバラ。大衆酒場の熱気という最高の調味料とともに熱々の串を食べながら緑茶ハイを2杯クーッと飲んで30分ほどで店を出ました。
 
 
徒歩3分くらい移動して二軒目は台湾料理の“香味”。夕方6時から9時の時間帯を避ければゆっくりできると思い9時過ぎに来店すると予想通りすいていましたが30分ほどでまたいっぱいになりました。すいた時間を狙ったのは、店主にその日のお薦めの料理を聞きたかったからです。そして、実際にお薦めをすべて注文しました。
 
 

上から2番目の写真が青梗菜の蕾炒め、上から3番目の写真がヤリイカ長ネギ炒め、上から4番目の写真が牡蠣のもろみ炒め、上から5番目の写真がアサリのバジル炒め、最後の写真が揚げパン。どれも食材の持ち味を活かした素晴らしい味でした。特に注文してから揚げた熱々のパンに、アサリの旨味エキスたっぷりのスープをつけるという店主お薦めの食べ方は病みつきになる美味しさでした。

この後浜松町まで歩きバーでハイボールを1杯飲み、また新橋まで歩いて最後は餃子専門店で餃子をつまみに生ビールを2杯飲み初日は終了。私はホテルが浜松町だったので、この日新橋と浜松町を徒歩で2往復しました。

たくさん歩くと良く眠れてお酒も残りません。翌日の仕事も良い方向に進み、祝杯をあげようということで永田社長と京浜急行の青物横丁へ向かいました。目指したのは時間があれば是非行ってみたいと思っていた“丸富”という鰻専門店。約2年前、ニュースレターVOL.97で「気になる鰻屋さんを発見した」と言っていたまさにそのお店です。

『気難しい店主だったらどうしよう』と恐る恐る扉を開けると明るく気さくな店主ファミリーが迎えてくれました。U字カウンターだけの店内の隅っこに座ると、「そんな遠慮せずに真ん中に座って!」と言われましたが、「すぐに混むでしょうから隅で大丈夫です」と答えると、

「実は水曜の夜は通常お休みなんだけど突然開けることにしたから、今日は偶然通った人しか入って来ないよ」

なんともラッキーでした。ニュースレターVOL.101で紹介した日ノ出町の“第一亭”の時もこれと全く同じことがありましたが、私は食いしん坊の神様に好かれているのかもしれません(笑)。肝心な鰻ですが、お酒と一緒に楽しみたいのですべて串でいただきました。

 
 
写真上の左からひれ焼、えり焼、きも焼、串焼、レバー焼。鰻を丸ごと味わえる非常に贅沢な食べ方でいただきましたが、この1串に部位によっては10匹以上の鰻が使用されているそうです。最初ひれ焼からいただきましたが、肉や魚と一緒で皮と身の間には旨味がたっぷりあり、蒲焼では味わったことのない濃厚な味と食感を堪能しました。実は串は合計6本頂いたのですが、最後の頭串は店主との話が弾み撮影するのを忘れていました。鰻の頭は骨が多いのですが丁寧な仕込みで食べやすく、骨があることで、少しずつよく噛んで食べるから美味しさが口いっぱいに広がり酒の肴にはぴったりの一品だと思いました。

『これだから食べ歩きはやめられない!』
 
真ん中が丸富の大将。予想通り素晴らしいお店でした。
 
私は食べ歩きの際に『この店いい!』と感じたお店に入ったりします。何の情報もないのでハズレの場合もありますが、店主、料理との予期せぬ出会いが楽しめるという面白さがあります。本来ならお休みだったはずなのにたまたま運よく絶品の鰻にありつくことができて大満足の二人でしたが、まだまだ時間も早かったので、一駅先の鮫洲まで歩き“ピッツェリア バッカ ムニカ(ニュースレターVOL.97)”へ向かいました。

マルゲリータを注文し赤ワインで再び乾杯。ピザ一切を一口で頬張りワインを一口。生地の焼き具合、素材の良さ、具と生地のバランスが絶妙です。2枚目は白トリュフオイルと生ハムのピザを注文。生ハムが生地と口の中で絡まる。最高です。これ癖になりそうです。結局私はピザ4 切でちょうどグラス1杯のワインを飲み干しました(ピザはSサイズです)。

食べすぎたので京浜急行を品川方面に3駅ほど歩き健康にも配慮した2日間の食べ歩きを終了しました。今回は一気に4軒のお店を紹介したので料理の感想少な目でしたが、美味しそうな写真から味を想像してみてください。
 

 
ダイエット実践報告 その100
「みんな知っていること」
今回はおそらく誰もが知っているダイエット法ですが、あらためてその効果を実感したのでご紹介させていただきます。体調管理は1年中するべきですが、ここ数年はインフルエンザが猛威を振るっていて、これにかかってはいけないと思うあまり年明けから2ヶ月くらいはトレーニングを軽めにしています。疲れて抵抗力が弱ると風邪をひきやすくなると考えるからですが、そうすると当然ですが太ってしまいます。

暖かくなりトレーニングを通常通りに戻しても体重はなかなか減りません。しかし偶然ですが、3日間ほど夕食の際のご飯(といっても飲んでる時間が長いのでシメの感覚)をなんとなく食べなかったらすぐに1キロ減りました。ついでに1週間続けたらさらに1キロ減りました。朝はしっかりお米を食べます。夜もおかずはしっかり食べています。今更ですが夜の炭水化物は太るもとだと実感しました。
今月の学び
シメの炭水化物は肥満のもと。食べたくなったら昼間に食べる。
2005年の元旦から14.6キロ減
2019年3月28日の体重
めざせTOEIC Test 700点オーバー 〜ホテルマンのドラゴン桜 その80
「現場の最前線で」
皆様こんにちは。柳井グランドホテルの松前篤始でございます。今回も身近な外国語の話題を取り上げてまいります。

先日都内某所のラーメン屋に入った時のことです。入店すると同時に威勢よく「いらっしゃいませ!!」という店員さんの声が私を出迎えました。また私がその店のシステムに戸惑っているとすぐにこちらへ歩み寄り、注文の方法や一押しのメニューを手早く教えて頂きました。ここまで書くとありふれたラーメン屋での日常に見えますが、このお話で重要なのはその店員さんが外国人であったことです。

度々このコーナーでも書かせていただいておりますが、ここ最近東京では飲食店やコンビニの店員さんが外国人であることはもはや当たり前の光景となりました。故にラーメン屋に外国人の店員さんがいらっしゃることは特筆すべきことではありませんが、ここまで現場の最前線に立ってお客様と接することのできる高い日本語能力を持った方をお見かけしたのは初めてでした。

店員として働く上での最低限の言葉を必要な場面に発することで現場に「立つ」ことはできます。しかしお客様からの予測がつかない質問や言葉、さらにラーメン屋の独特な雰囲気にまで心を配って仕事をすることは困難を極めます。しかしこの店員さんは、食券を買わず先に座ってしまったお客様がいる、スタッフが厨房で鍋の蓋を落とし大きな音を響かせてしまった、といったイレギュラーが発生しても即座に最適な言葉をお客様に返しておられました。

臨機応変に行動する。上記のような応対を言葉で表現すれば一言で済みますが、外国語を使って臨機応変を体現することは相当な難関です。例えば

”Why the Japanese like pork born soup?”
( 何故日本人は豚骨スープが好きなのですか)
”What is the meaning of the design of Naruto?”
( 鳴門巻きの模様にはどのような意味があるのですか)

このような言葉を尽くして答える必要のある質問が身構えなしに飛んでくることもあり得ます。そしてこれはラーメン屋に限らず、ホテルや空港のカウンターなど場所や目的が変わった場合でも本質の役割は変わらないのではないでしょうか。

その店員さんの名札には異国の国旗が名前に添えられておりましたが、あの立ち振る舞いを見ているとまるでその国旗が誇らしく輝いているように見えました。私もその姿に少しでも近づけるよう努力していきたいと思います。

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