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実体験ニュースレターVOL.78
2014年7月4日発行
笑いあり、涙あり
おもてなしの悪戦苦闘!
〜感動のツボ研究会〜
ハイライト
・己の器
・最近のイチロー選手
・落ちこぼれの勉強法
 
ニュースレターVOL.78をお届けさせていただきます。

私は司馬遼太郎さんの歴史小説が好きですが、まだ“坂の上の雲”を読んでいないので、先日行きつけの古本屋さんに行って、

「全巻欲しいんだけど」

とお願いしたら、あいにく1~3巻までしかなくて、かわりに、

「あの時代のものなら吉村昭さんは読んだことある?」

と奨められ、私は読んだことがなかったので“海の史劇”“深海の使者” “戦艦武蔵”など10冊くらい購入させてもらいました。

今、私のセカンドバックには吉村昭さんの“深海の使者”と“もう一 度読む山川日本史”の両方が入っていて、年代やその頃の時代背景など 不明なところを教科書で調べたりしながらゆっくり読んでいます。

これがけっこう楽しいんです(笑)。

今回はそんな流れから“自由になる”ということについて書いてみました。あなたさまに楽しんで読んでいただければ幸いです。
 
田舎者はライブに行く機会がなかった・・・
おやじが挑むダンスレッスン
自由
以前食べ歩きについて書いた際に、私はいつもタクシーを使わずに歩いて移動していると言いましたが、歩きながら私は中古CD屋、古本屋巡りをするのが好きです。

大きなCD屋や本屋に行くのもいいですが、私は店主の感性に委ねるというのがとにかく好きなのです。品揃えが豊富であることだけが店の魅力ではないと私は思います。

先日も広島でいつものようにふらっと中古CD屋で目についたのがLED ZEPPELIN“HOW THE WEST WASWON”。伝説のライブアルバムというやつで3枚組18曲。ツェッペリンの代表曲のほとんどすべてが収められています。迷うことなく買い物カゴに入れて、他にもTHE BANDのライブアルバム“THE NIGHT THEYDROVE OLD DIXIE DOWN”とLOU REEDの“THEDEFINITIVE COLLECTION”も買いました。

これらのCDのアーティストを見ると、私と同年代の音楽好きの方なら私が何をしようとしているのかすぐにわかるはずです。

私は学生時代にできなかったことを実現しているのです。あの頃(高校時代)はちょうどレコード盤からCDへの移行期間でしたが、1枚がだいたい3,000円はしていました。

今より高いですよね。輸入版が普通のCDショップにも出回り始めて日本版も安くなり始めたのは私が大学生の頃だったと思います。

とにかく1枚3,000円もするレコードやCDはめったに買えるものではなかったので、友人達と貸し借りしてテープにダビングして聴いたものです。

最近のようにiPodで簡単に編集したり、アーティストやカテゴリー別にランダムに膨大な曲数を聴くということはできませんから、好きな曲を60分のテープに編集したものをテープがすり切れるほど聴いていました。

今となっては考えられませんが、あれはあれですごく楽しかったんですよね。好きなラジオ番組なんかも録音して繰り返し聴いたり、友達に貸したり、おそらく今の子供達はそんなことしないんでしょうね。

あの頃の『欲しいけど買えないな~』を四十代半ばで実現しようとしている私が中古CD屋で購入するのは1枚1,000円前後のものばかりで、いつも一度に3,000円から5,000円分くらい買います。

居酒屋さんで躊躇せずにもう一品多く注文できるようになったのもつい最近のことで、Amazonで「この商品を買った人はこういう商品も買っています」という表示を見て、『ならこれも買うか!』とクリックするようになったのもそうです。

前回も書きましたが、『高級車に乗ろう!』とか『豪邸に住みたい!』などということにまったく関心がなく、車は知り合いから中古を安く譲ってもらったもので十分満足していて、家も親の代から住んでいるものを補修しながら長く住もうと考えている私にとっては、子供の教育費以外に大きな出費というものが基本ありません。

だから、本屋や居酒屋で『もう1,000円か2,000円使おうかな』というのは私にとってのささやかな自由であり、現在の私のレベルでも可能な贅沢なのです。

結局『手に入れられて幸せ』と感じることの設定をどのレベルにもっていくかというのがその人の自由度を決めているような気がします。

海外旅行、絵画、カメラ、ワイン、ゴルフ、ギャンブルなどが趣味となると予算も高額になるので、やはりそれなりの収入がないと無理なはずです。

私は釣りが好きなので仲の良い漁師さんにたまに連れて行ってもらいますが、自分で船を持ちたいとは考えません。そこまで好きではないんだろうし、持つとその時点で自由がなくなるような気がします。こんな考えだから釣りパックという商品を考えたのかもしれません。

ビジネスで大成功して欲しいものをすべて手に入れてしまうと、人はどうなるんでしょうかね?仕事後やオフの日に飲む一杯目の生ビールの美味しさ。私はこれに勝るものはないと思っていますが、すべて満たしてしまうとあの感動も味わえないような気がします。

歳を取るに連れて自由になることが増えるというのが自然であり、幸せなことであると思っている私は、子供にもパソコンやスマホを持たせる必要はなく、少々不便な状態で我慢するくらいがちょうどいいと思っています。

私はそれらを持たせないとうちの子だけが乗り遅れるなどとは考えません。むしろ持っていない方が縛られないので自由があり、子供の時にしかできないことに集中する時間ができるのでいいような気がするのです。
ダイエット実践報告 その72
準備
メジャーリーグ・ヤンキースのイチロー選手が、今年は先発での出場機会が減っています。試合途中からの代走、代打、守備固めという起用が多いようです。

しかし、そんな少ない出場機会でもイチロー選手は自分の能力(価値)をフルに発揮して、徐々に周囲の自分に対する評価を変えていき、先発での出場機会も増えてきました。

「僕が毎日やっていくことに変わりはない。ゲームに対しての準備というのは何ら変わりない。とにかく、それを重ねていくだけ。それをどこかで切らしてしまえば、本当に切れてしまう可能性がある。そこは大事にしたい。それをしない僕は僕ではないですから」

何年も前にこのコーナーでイチロー選手の朝カレーについて書きましたが、イチロー選手は常に最高の状態でプレーするための準備を怠りません。試合に出ようが出まいが、イチロー選手はこれまでもずっとそうだったのです。

代走で出場して盗塁を決める。守備で出場してファインプレーをする。1回の表から最終回まで出場することに比べれば出番はほんの僅かでも、フル出場の時と同じ準備をする。

その姿勢はメジャーリーグとか野球選手とか関係なしに、人生で大切なのは常に準備しておくことであり、反省することがあればそれもやはり準備不足についてということに気付かせてくれます。

そして、人は誰もが平等に歳を取り、その重力からは誰も逃れられませんが、同じ世代の野球選手が引退していくなかで、イチロー選手は今も世界最高レベルの舞台で活躍しています。

老いを加速させるか遅らせるかも日々の過ごし方にかかっているということなのでしょうか。

私は記録をどんどん塗り替えていた頃のイチロー選手には興味がありませんでしたが、最近のイチロー選手の態度や発言を聴いて凄くかっこいいと思い大ファンになりました。

自分も老いを意識する歳になってきたからなのでしょうかね。『イチロー選手ってどこまでも強いな~』と感動しています。

マサカリ投法で有名な元ロッテオリオンズ村田兆治さんが引退してから20年以上も経っているのに野球教室で驚くほどの速球を子供達に披露しているという話も有名です。

そんな村田兆治さんを見て誰もが『凄い!』と言いますが、それは速球を投げることに対してというよりも引退後も完璧に身体の管理ができていることに対してなのだと思います。

試験があるから勉強するとか、競技に出るから鍛えるとか、そんなのではなく、差し迫った必要性がない状況でも爪を研ぎ続けることができる人が一流ということなのでしょうね。

かっこいいですよね。
今月の学び
大人が一夜漬をしたら格好悪い。
2005年の元旦から16.7キロ減
2014年6月30日の体重
めざせTOEIC Test 700点オーバー 〜ホテルマンのドラゴン桜 その52
「自覚」
繰り返し“ビジネス英語4週間集中プログラムCD付 大島さくら子著 ダイヤモンド社”をやっています。タイトルには4週間となっていますが、4週間で一通り目を通すことはできても、ものにすることはとてもできません。当然ですよね。

このコーナーを始めた頃に書いたことがありますが、私は大学受験の時に『自分ほどバカな人間はいない』と自覚して、そんなバカでもどうすれば暗記できるかということを受験勉強を始める前にとことん考え作戦を練ったことがあります。

例えば私は日本史の問題集を1ページやり終えてもう一度目を通すと、今やったばかりなのにきれいサッパリ忘れているのです。こんなバカは日本中で自分しかいないと思いました。

だから自分のありのままを理解して、そんなバカ者でも日々確実に前に進歩できる方法はないものかと考え、出した答えが毎日1ページ目に戻って前日までのすべての復習を終えてから、その日の新しいページに進むというものでした。

試験まで2ヶ月しかなかったので300ページの問題集なら1日5ページやって60日。しかし、その計画では60日目にやる296~300ページは復習ができませんので、最低10回復習したいなら50日で300ページを終える、つまり1日目1ページから6ページ、2日目は1ページから12ページ、3日目は1ページから18ページ、50日目は1ページから300ページで残りの10日間はその繰り返し。このやり方で柳井高校で成績が一番悪かった私が偏差値を20以上あげて大学に入ることができました。

社会人になった今も私の考えは変っていません。常に『自分ほどバカはいない』と自覚しています。だから英語の勉強も毎日トイレの中で、車の中で、風呂に浸かりながら、同じ英文を何度も何度も繰り返し読んでいます。

どこかでこの繰り返しが化学変化を起こすと期待して。

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