実体験ニュースレターVOL.71 2013年5月17日発行 |
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笑いあり、涙あり おもてなしの悪戦苦闘! 〜感動のツボ研究会〜 |
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ハイライト ・超絶体験! ・停滞期 ・やっている人には常識? |
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マニアにはたまらない世界 |
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豚野郎ラーメンを食べてみやがれ! |
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独立国家? |
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食べ物商売をしている人間が“食わず嫌い”ではおはなしになりません。 もともと私は時間があれば喫茶店でひっそりと好きな本を何時間も読むとか、バイクに乗って目的地も決めずにダラダラ走るとか、海に行ってぼけーっと釣り糸を垂らすというのが至福のひと時になるという人間ですが、それでは浦島太郎になってしまうので、チャンスがあれば自分の知らない世界に触れるようにしています。 今回旅館業を営む友人達と行ってきたのは秋葉原。大学を卒業してから行っていないので約20年ぶりになります。もちろん電気屋さんに行ったわけではなく、目的はメイドカフェを体験(勉強?分析?研究?)すること。 私はAKB48というアイドルグループがあることは知っていますがメンバーの名前は一人も言えないし、ゲームも一切しないので、この機会を逃したら秋葉原を訪れることはなかったかもしれません。 「お帰りなさいませご主人様~」 扉を開けると小柄なメイドさんがお出迎えをしてくれました。店内には男性客がほとんどでしたが、なんと女性やカップルもいました。とりあえず飲み物を注文しようとメニュー表を開くと意味不明な単語のオンパレードに戸惑いメイドさんの説明を受ける私たち。 普通の喫茶店ではないのだから多少高めの設定でしたが、無茶苦茶に高いわけではない。友人の金谷さん(今回のガイド役)の薦めで私はギガントビール(単にでかいジョッキに生ビールが入っているというだけ)を注文。すると、 「ご主人様がギガントビールを注文されました~!」 それを合図にメイドさんが集まって来て、 メイドさん「もえもえニャンニャン美味しくな~れ!」 私 「・・・・・・・・・・・」 反応できませんでした。まだまだ修行が足りませんね。 高めのメニューを注文すると何かしてくれるようです。 その後、2階と3階がカフェで1階でメイドさんがライブをするお店、本格的なビアホールだけどウェイトレスがコスプレをしているというお店に行きましたが、ライブのお店はアイドルソングやアニメソングをまったく知らないうえに、ステージ前で踊り狂うお客さんの姿に圧倒されて席に戻りトマトジュースを飲んでいました。 ライブの模様はカフェからモニターで見ることができるので、私は話しかけてきたメイドさんに、 「あのステージ前で踊っているお客さんの動きは凄いね」と言うと、 「あれにはちゃんと型があって、覚えたければYouTubeで見ることができるんですよ!」 と教えてくれました。(なかなか奥が深い...) そのメイドさんは山形県から上京してきてそのメイドカフェに勤めて5年になると言っていました。そして、会員証のようなものを取り出し来店回数が増えれば昇進して割引があるのだと。(なかなか商売熱心だ...) 私は釣りやツーリングが好きで、それぞれブログで私の想いを綴っていますが、ありがたいことに共感してくださる多くの方が遠方から訪れてくださいます。メイドカフェもそれと同じなのかもしれませんね。(微妙かな...) つまり同じ趣味の人にはたまらない企画だが、興味のない人にとっては何が楽しいのかさっぱりわからない世界。 3軒のメイドカフェを体験した後、移動中に見つけてどうしても行きたかった野郎ラーメンさんに行き豚野郎ラーメンを食べました。名前からして素晴らしいですよね。 見た目、味、ボリューム。すべてが私好みでしたが、私の両隣の柳澤さんと金谷さんは半分以上残していました。 「美味しいがとても完食できない」と。 メイドカフェもラーメンも熱狂的なファンの指示を得ようと思えばすべての人に好かれようとしてはいけないということでしょうかね(笑)。大変勉強になりました。
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めざせTOEIC Test 700点オーバー ~ホテルマンのドラゴン桜 その45 「大人の勉強」 |
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“英語構文のエッセンスStage-1 薬袋善郎著 メープル・ファーム出版”の80ページ付近でずっと停滞しています。 英文中のすべての単語の品詞や働きを理解しようとしているのですが、関係代名詞まできたあたりで理解が曖昧なことに気付いて、何度も解説CDを聴くのですがしっくりきません。 例) BE careful not to let the ease with which you talkto other people and understand them prevent you fromperfecting your use of English. (すらすら話せて、人の言うことが楽に聞き取れるからといって、英語力に磨きをかけるのを怠らないように注意しなさい。) ただ、学生時代と違い、大人の勉強はいくらでも時間をかけられるわけですから、解説CDを何十回、何百回と納得できるまで繰り返し聴いてやろうと考えています(笑)。 タイムリミットがない状況で、取り組み始めた頃の好奇心と向上心を忘れずに継続することが楽しさのような気がします。 |
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ダイエット実践報告 その65 「達成後の景色」 |
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2012年の3月1日から始めて2013年2月28日までのちょうど1年間で30kgのダイエットをしたわけですが、奮闘中の私には『達成後にどのような景色が待っているのか?』という想像がまったくできませんでした。 30キロ減がゴールではなく通過点であることはわかっていました。しかし、今以上に体重を減らすということではなく、キープする。死ぬまでゴールはないのかもしれませんね。 実はランニングをするようになってから、私は意外な事実を知りました。それは、『もともとダイエットなど必要なさそうなスリムな人の中には、週に一回程度ランニングをしている人が多い。』ということです。しかも10キロくらい。 スリムな人は当たり前のようにやっているのです。ランニングをしない人でも、『私は理想体重を3kgオーバーしたら食事制限をします。』と常に気を付けている。つまり、ランニングや食事制限を習慣的に行うことは、スリムな体型の持ち主にとっては常識なのです。 おそらく私がここまで大袈裟にダイエットをしていることは彼らにとって理解不能な行動と映っていることでしょう。 しかし、世の中には困難なことを何の苦もなく平然とやってのける凄い人がいますが、みんながそうではないのです。 目標を立てて日々意識的に取り組まないと「楽をしたい」という凄まじい重力に負けてしまう私のような人もいるのです。 1年で30kgのダイエットを達成した自分を鏡で見て感じたこと。それは、 『腕や胸が痩せ細って貧そうだなぁ。』
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