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釣りパック7回目の体験記
2006年12月22日発行
ホテルマンと漁師の釣り情報!
ハイライト
・男のロマン
・気が付けば7回目
・釣りの醍醐味とは?
 
漁師 VS ハーレー軍団
バイクの上と舟の上で、こうもイメージが違うものですかねぇ。
西本社長率いるハーレー・ドカティ軍団が釣りパックに参戦!
なんと12月に釣り情報です。

発行しようと思った動機は、12月というのに慰安旅行や忘年会で大変多くの方々に釣りパックをご利用いただいたからです(本当にありがたいことです)。

さらに大きなきっかけは、なんと福岡からハーレー・ドカティのバイク軍団が柳井グランドホテルの釣りパック“穴場へご案内”に参戦して下さったからなのです(ハレーダビットソン福岡・ハレーダビットソン福岡WEST・ドカティ福岡の3店舗)。

実は、私自身も最近大型バイクの免許を取得して、その奮闘記も連載しているので、「これはおもしろい取材ができるのでは!」と思ったのです。(ブログはこちら→)

何がおもしろいかって、バイクと釣りはどちらも男のロマンを感じますから。
ライフスタイルの伝道師西本社長と漁師さんの絡みは、ホテルマンの私にとって、新しいヒントが満載でした。
(どんなヒントかは今後を楽しみにしていて下さい。)

しかし、これから1~2月は寒いし海も荒れるので、これを読んで釣りパックに参戦しようと思われても、新年の受付は3月の初釣りからになりますので、そのへんのところお間違えのないように.....(笑)。

明暗をわけた重要なポイントとは?
コツをつかんで次々に鯛を釣り上げるバイク軍団
12月11日(月) 晴れ 中潮
満潮 午後1:13  波高0.5m

最初にことわっておきますが、これが12月の釣りの一般的な景色とは思わないでくださいね。困るんです。
これが当たり前と思われたら.....

極寒の状況での釣りを覚悟して、完璧な防寒対策でのぞんだ今回の取材は、いつもより2時間遅い10時の出港でした(しかし、実際はポカポカ陽気でした)。ポイントまでの移動時間はなんとたった5分。

「えっ、こんな近くで釣れるの?」

一瞬、バイク軍団はそう思われたことと思います。しかし、その不安は開始後10分で吹っ飛びました。四隻の舟で漁師さんや私が、一投目から鯛やトラハゼを次々に釣り上げる光景。しかも私が、初っぱなからタコを釣り上げてしまうという珍事のおまけつき。

水深が約40メートルのポイントは、錘が海底に着いて2~3回仕掛けを上下させるとすぐにアタリが来る。「グッ!」と合わせると、良型の鯛やトラハゼがあがります。

この日の仕掛けは銅付(25号)の2本針。エサはアカエビ。私を入れて総勢17名のうち、13名は竿を使用して、4名は手釣りに挑戦しました。

最初こそ錘が海底に着く感覚がわからなくて、魚にエサを取られてばかりいたバイク軍団も、いつしか缶ビールを飲むのをやめて、真剣な眼差しで竿先に神経を集中していました。

バイク軍団の釣り風景を撮影しているうちに、私はふと、たくさん釣っている人と、残念ながらあまり釣れていない人の身のこなしの違いに気付きました。

これまで「初心者の私が・・・」と言っていた私ですが、早いもので今回で舟釣りも7回目。

漁師さんの、
「エサはまずしっぽを取って、エビがまっすぐなるように釣針を刺して!」
「錘が必ず海底に着くように!」

という指導も耳にたこができるくらい聞きましたが、実はこの誰にでもできそうな二つの鉄則こそが、釣れている人と釣れていない人の明暗を分けていたのです。

漁師さんと私は、毎回釣りが終わってお客様が帰られた後、必ず電話でお互いの現場での出来事を報告し合い、さらに気付きも言ったりしています。
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私の釣った28センチの鯛
しかし、さらに大物が
その時、私が漁師さんから聞く報告では、たくさん釣っているのは意外にも子供さんや舟釣りが初めてという方で、高価な道具を持ってきて理屈が多く漁師さんの言うことにまったく耳を傾けない人は、釣れずに文句ばかり言っていることが多いようです。

もちろん、もっとも多く釣られるのは上級者の方なのですが、そんな別格の方は、その場その場で状況に応じた釣りをされて、漁師さんとの付き合い方も心得ておられます。

まあ、そうは言っても、私のように7回目にしてようやく二つの鉄則ができるようになった人間もいるということは、「回数と慣れ」も上達への重要な要素なんでしょうね。それと今回は、もう一つ重要なことにも気付きました。

それは、釣りを心から楽しむこと。

回を重ねるごとに釣りの魅力にはまっていく私は、今回、バイク軍団のスナップ写真やビデオ撮影、取材をしながらも、常に左手の釣り糸に神経を向けていました。
釣りが楽しくて仕方ないのです。

だから、移動中以外は立ちっぱなしで座ることを忘れていました。それが釣果にダイレクトに跳ね返ったのです。

『オレってこんなに釣り上手だったっかなぁ?』
自分でも信じられないくらい思い通りの釣りができるのです。心から楽しむことも上達への重要な条件なんですね。

さて、何を習得するにも時間がかかる私とは違い、呑み込みの早いバイク軍団は、開始から1時間後には、これでもかと言うほど鯛を釣り上げていました。

「おっ、来たっ!」「こっちも!」「オレも来た!」
興奮した声があちらこちらから聞こえてきて、私も漁師さんもホッとしていたときです。

「あ~残念。鯛じゃなかった。」
という声が聞こえてきたのは。

見てみると手の平くらいの長さの良型のトラハゼが釣れています。思わず私は言いました。
「今日一番おいしいのはこのトラハゼなんですよ!」

「え~っ!!!」とは言われませんでしたが、その場ではバイク軍団も半信半疑のようでした。確かに鯛は引きが強くて、釣り人を楽しませてくれます。料理も、刺身、煮付け、塩焼き、鯛めしなど、いろいろ味わえます。

ライフスタイルの伝道師西本社長
浜料理を食べるバイク軍団
しかし.....
トラハゼの天ぷらはそれ以上うまい!

天ダシなんて上品なものは不要です。
揚げたてのトラハゼの天ぷらは、尾ひれをつまんで、塩をちょいと付けて一口でがぶりと頬ばるのが正式な食べ方なのです(多分.....)。

よくレモンを搾ってと言いますが、私はトラハゼの繊細な味には、レモンの香り・酸味は強すぎると思います。とにかく論より証拠と、後程ハーレー軍団には、トラハゼの天ぷらの素晴らしさを実際に食べていただいて、心から納得していただきました(笑)。

私は、釣り上げた魚を大切においしく味わうまでが魚釣りの醍醐味だと思っています。魚は、釣った時期やサイズ、数量によって調理する料理も変わってきます。

食いしん坊の私なんかは、その日に飲みたいお酒(ビールなのか日本酒なのか焼酎なのかワインなのか?)の種類も大いに影響してしまいます(笑)。

釣りが終わったらメバルの煮付け、鯛とイカの刺身、アジの唐揚げ、鯛めし、潮汁など漁師さん特製浜料理をたっぷり味わっていただいて今回の釣りパックは終了しました。

今回、私はバイク軍団を取材していて気付いたのですが、彼らには周囲をパッと明るく楽しい気持ちにしてくれる独特のオーラがあります。これって九州男児の特徴なんでしょうか?それともハーレー乗りの特徴なんでしょうか?
周囲を明るく楽しい気持ちにする力が、ハーレーライフをより充実したものにするのでしょうね、きっと。

漁師さんの粋なおもてなしは、受け手のアンテナの感度で楽しさも変わってきますが、その点を西本社長は十分理解しておられました。遊び心とライフスタイルの伝道師は解釈力も優れているんですね。さすがです。今回はホテルマンの私も、非常に良い勉強をさせていただきました。

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